大人とは目的が違う 子どもの洗顔について

5歳の息子は、顔を洗うのが嫌いです。お風呂ではバシャバシャ洗うのですが、朝は水でパジャマがぬれるのが嫌なようです。そんな理由で、朝は洗ったり洗わなかったり。来年から小学生なのに、大丈夫かしら?それにしても、洗顔をさぼってもあんなに肌がスベスベなのは羨ましい限りです。

メリフバームクレンズ

大人の洗顔は、美容のためのものですよね。余分な皮脂と汚れを洗い流して、肌を整えるスキンケアです。でも子どもの洗顔には、別の目的があります。子どもの肌の角質層は、大人より薄いのです。でも、その代わり肌の内部には水分がたっぷり。皮脂の量が少なくて代謝も良いので、酸化を恐れて皮脂を必死で取り除く必要はありません。朝と夜の水洗顔だけで充分なわけです。

子どもに洗顔が必要な理由は、美容のためでなく衛生面や習慣のため。ご飯を食べたら歯を磨くのと同じで、朝起きたら顔を洗うという習慣を身に付けることが目的です。また、顔を洗うことでシャキッと目覚め、生活にメリハリをつけることもできます。そして、病気から身体を守ることにもつながります。雑菌や埃、花粉を洗い流すことで、目ヤニや結膜炎のような炎症を防ぐことができます。

「洗いなさい」と言っても、なかなか動いてくれないのが子ども。「朝顔を洗うとスッキリする」とか、「病気にならないように洗う」とか、息子には洗顔のメリットを教えながら、習慣化させたいと思います。